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所属大学院生 D1秋入学編入(D1-F) 募集要領

平成27年7月17日

博士課程教育リーディングプログラム
「フロンティア宇宙開拓リーダー養成プログラム」
プログラム責任者 國枝秀世
プログラムコーディネーター 田島宏康

博士課程教育リーディングプログラム
「フロンティア宇宙開拓リーダー養成プログラム」
所属大学院生 D1秋入学編入(D1-F) 募集要領

 名古屋大学博士課程教育リーディングプログラム「フロンティア宇宙開拓リーダー養成プログラム」は、現代社会が深く依存する宇宙インフラの利用拡大を促進するため、宇宙産業のみならず宇宙利用の拡大や宇宙技術の発展に貢献する先端産業を牽引する国際リーダーを育成することを目指しています。
 その実現のため、大学院生に対して博士前期課程(修士課程)から5年一貫の教育を実施することによって、企画立案能力、実践能力、俯瞰力、問題解決能力、マネジメント能力、国際コミュニケーション能力等を養成するカリキュラムを提供しています。
 本リーディングプログラムでは、2015年秋に本学博士後期課程(博士課程)入学を目指す学生、社会人を対象に、新規所属学生(D1 秋入学編入)の募集を行います。本プログラムの詳細は以下のホームページもしくは要覧を参照してください。

http://www.frontier.phys.nagoya-u.ac.jp/

フロンティア宇宙開拓リーダー養成プログラム要覧

【募集対象】

次の全ての条件を満たす学生
(1) 2015年秋に本学大学院博士後期課程(博士課程)に入学予定の学生、または社会人の方。国籍は問いません。本学大学院入学前に当リーディングプログラム採用試験を受けることを原則とし、本学入学が正式に決定した後に採用となります。本プログラム生となるためには本学大学院入試も受けて合格する必要がありますのでご注意ください。
(2) 博士学位取得まで本プログラムに所属することを確約できること。仮に所属中に日本学術振興会特別研究員DC1またはDC2に採用された場合でも、辞退することはできません。
(3) 内部編入者の場合、本プログラムの以下のコースワークを2015年9月末までに履修、合格できることが条件になります。
  • 宇宙理工学基礎 (オンラインテキスト)
  • 宇宙理工学ビデオコースワーク
  •   所属を希望するコースの全4講義、およびその他のコースから任意の2講義以上
  • 衛星システム講義および衛星開発・利用講習群から、合計2単位以上

  • その他、宇宙研究開発概論やグローバルリーダー研修など奨励金要件となっている科目を履修していることも加味します。

【募集定員】

若干名。
多様な学生を受け入れるため、社会人経験者や留学生を優先します。

【待遇】

  • 基礎奨励金として月額8万5千円を支給します。奨励金条件をクリアした場合には、月額15万円を支給します。
  • その他、海外、企業インターンシップや自発的研究費、国際学会・研究会旅費などの学修・活動支援を受けられます。

【リーディングプログラムの内容】

(専攻カリキュラム等に追加して受講する必要があります。)

確固たる基礎力や高い専門性、俯瞰力を養成

  • 宇宙理工学基礎(オンラインテキスト)
  • 宇宙理工学ビデオコースワーク
  • 宇宙研究開発概論
  • 宇宙理工学専門講義群
  • 宇宙理工学専門講習群

国際コミュニケーション能力、実践能力、リーダーシップを養成

  • 英語講習(必要であれば)
  • リーダー養成セミナー
  • グローバルリーダー研修
  • インターンシップ(企業、海外)

問題解決能力、組織マネジメント、実践能力を養成

  • ChubuSat実践プログラム

【提出書類・提出方法】

[1] 「フロンティア宇宙開拓リーダー養成プログラム」所属申請書 (下記リンク先のフォーマットを使用のこと)
[2] 学生証のコピー(外部編入の方はパスポートなどの顔写真付き身分証明書のコピーでも構いません)
[3] 学部および大学院博士前期課程(もしくは修士課程)の成績証明書(各自の責任で、スキャンするなどによりpdf化してください。)
[4] 大学院入学後の指導教員による所見(下記リンク先のフォーマットを使用のこと)
  • 申請者は、上記の[1],[2],[3]をpdfフォーマットにして、アドミッション担当 (admission [at] frontier.phys.nagoya-u.ac.jp)までE-mailに添付してお送りください。申請書類を受理したら、アドミッション担当より折り返しメールをお送りします。
  • 大学院入学後の指導教員による所見[4]に関しても、上記書類と同様、指導教員がアドミッション担当までE-mailでお送りください。こちらも受理したら折り返しメールをお送りします。申請者は、必ず事前に指導教員とリーディングプログラムへの参加について打ち合わせるようにしてください。
所属大学院生 D1秋入学編入 募集要領
所属申請書書式(日本語版)
指導教員所見書式(日本語版)指導教員所見書式(英語版)

【書類提出期間】

2015年7月21日(火)から年8月10日(月) 午後5時(日本時間)まで
ただし、本学入学後の指導教員所見の締め切りは 2015年8月12日 (水) 午後5時まで

【選抜方法】

  • 応募書類に書かれた抱負、指導教員による所見、及び面接によって選考します。
  • プログラム参加への意欲、博士号取得後に宇宙をはじめとする次世代産業において国際リーダーシップを発揮することに関する展望、各自の描くリーダー像、基礎学力、説明の論理性・簡潔性・説得力、コミュニケーション能力、英会話能力などを評価します。

【面接】

  • 面接は2015年8月24日(月)から8月28日(金)の5日間のいずれかで行う予定です。都合の悪い時間帯がある場合は、その時間帯を申請書に明記してください。
  • 名古屋大学内に不在の場合、スカイプを通した面接を行います。スカイプの際には、映像を通した本人確認をします。
  • 面接では、申請書に書かれた内容および関連する事項に関して日本語もしくは英語で話していただきます。その後、質疑応答を行います。

【その他の注意点】

  • 今回の募集は2015年秋に本学に入学される方が対象です。2016年春に入学される方は2016年1月に募集を行う予定です。
  • 審査結果は面接後2週間を目途に各自に文書で通知します。採用は10月1日付を予定しています。
  • 原則として奨励金としての経済的支援を行います。奨励金は、日本学生支援機構奨学金等の奨学金・奨励金との重複受給はできません。採用後に、他の奨学金・奨励金の受給を希望している学生はアドミッション室に問い合わせてください。
  • 奨励金は収入とみなされますので、所得税等の課税対象となる可能性があります。詳細はアドミッション室まで問い合わせてください。
  • 補助金の規定により奨励金受給者はウェブページに掲載されます。また、経済支援は、平成31年(2019年)3月までで、それ以降は保証されません。日本学術振興会から本プログラムへの補助金の減額や打ち切りが生じた場合は、減額または打ち切る場合があります。ご了承ください。
  • 提出された全ての個人情報については、リーディング大学院の活動の目的に限って利用し、全ての個人情報を責任をもって扱います。

【問合せ先】

博士課程教育リーディングプログラム「フロンティア宇宙開拓リーダー養成プログラム」
アドミッション室長 原田正康 admission<アットマーク>frontier.phys.nagoya-u.ac.jp
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