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魅力的なグラント申請の要諦

優れたグラント(助成金)申請書を作成するスキルは、専門職人生における重要なスキルの1つです。グラント申請では「魅力的な研究の提案」と「説得的な予算の提案」との絶妙な組み合わせが要諦(ポイント)となります。助成金申請では国際的な専門家ネットワークを構築するアイデアもあわせて提案するのが効果的です。講師はさまざまな種類の助成金申請を審査しており、その経験を皆さんと共有したいと考えています。講師は、話の中で「TVコマーシャルの作り方とグラント申請の作り方とはよく似ている」ことに気づいていただこうと考えています。

略歴:
今回の講師の学問的な関心は、ヨーロッパと日本の19世紀に法理論がどのように発展したのかという点にあります。これまでに大学で教えた科目は、法学基礎理論、法の歴史、法と経済学、法と情報科学などです。担当者を含む研究チームは、法務省のプロジェクトである「日本法外国語訳データベースシステム」の開発に関与しました。現在、その成果は、次のURLから公開されています。
http://www.japaneselawtranslation.go.jp/kwic/?re=02

1973 大阪大学法学修士
1975 エール大学法学修士
1991 - 2000 大阪大学教授(法学部)
2000 - 2013 名古屋大学教授(法学部)
2004 - 2006 名古屋大学法務室長
2006 - 2008 名古屋大学法学部長
2009 - 2012 名古屋大学図書館長

英文論文
1."Law and Bureaucracy in Modern Japan" 41 Stanford Law Review 1627 (1989)
2."General Jurisprudence and Elucidation of Its Assumptions" in REVOLUTIONS IN LAW AND LEGAL THOUGHT (Bankowski ed., Aberdeen Univ. Pr., 1991) 31
3."Toward a New Generation of Comparative Law: A Framework for Bilateral Collaboration in Law & Development Projects in Asia" 23 Wis. Int'l L.J. (2005) 233


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