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英語検定
英語検定
英語能力は、国際コミュニケーション能力の基礎です。
フロンティア宇宙プログラムでは、プログラム生の英語コミュニケーション能力を客観的に評価するために英語検定を導入しています。この検定結果を元に、個々のプログラム生の修得度にあわせた英語教育を実施しています。
各種英語検定
- TOEIC, TOEIC SW
国際ビジネスコミュニケーション協会が実施している英語検定です。日本企業の多くで採用試験や英語能力認定に使われています。TOEIC試験は、Reading (75min.) Listening (45min.)のマーク式テストです。TOEIC SWは、Speaking(20min), Writing (60min)のコンピューターを用いたテストです。本プログラムでは4技能すべての能力をはかるために、TOEICとTOEIC SWをセットにして採用しています。毎年、3月ごろにプログラム生の受検機会を設けています。
HP: http://www.toeic.or.jp/
- IELTS
British Councilと日本英語検定協会が実施している英語検定です。イギリス、オーストラリアなどの大学への留学、英語能力の証明として広く使われています。IELTS試験は、Reading(40min), Listening(30min), Writing(60min), Speaking (~15min) の4つのセクションから構成されており、4技能すべての能力をしらべることができます。Speaking試験が外国人試験官との対人試験であることが特徴です。毎年、3月ごろにプログラム生の受検機会を設けています。
HP: http://www.eiken.or.jp/ielts/
- TOEFL iBT
Educational Testing Serviceが実施している英語検定です。アメリカ大学への留学、英語能力の証明として広く使われています。TOEFL iBT試験は、Reading(~60min.), Listening(~60min), Writing(50min), Speaking (20min) の4つのセクションからなるコンピュータを用いたテストです。TOEFL iBT検定は、フロンティア宇宙プログラム内での実施はありません。
HP: https://www.ets.org/jp/toefl
- APTIS
British Councilと日本英語検定協会が実施している英語検定です。英語講習の達成度評価などに使用されます。大学、企業などに提出する英語能力証明としては使用することができません。APTIS試験は、Grammer&Vocabrary, Reading, Listening, Speaking, Writingの5つのセクションからなる、コンピュータを用いたテストです。おおよそ3時間がかかります。毎年、9月ごろと3月ごろの2回検定機会を設けています。
HP: http://www.britishcouncil.jp/exam/aptis
プログラム修了のための英語要件
プログラム生は、プログラム5年次(D3)進学以前(3年次編入生の場合には5年次修了以前)に一定の英語能力を有している必要があります。
英語検定は、プログラム卒業後のキャリアパスにあわせて、TOEIC+TOEIC SW、IELTSおよびTOEFL iBTから選択することができます。それぞれの検定での、スコア要件は下記のようになっています。
- TOEIC ≧785 かつ TOEIC SW ≧310
- IELTS Overall score ≧6.0
- TOEFL iBT ≧87
プログラム以外で自己負担で受検した場合でも、証明書を提出することにより認定することができます。
また2014年度D2学生は、英語要件を2015年9月末(D3の9月末)までに満たす必要があります。
その他