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ChubuSat衛星について

NEW! 2014/11/6 ChubuSat-1(金シャチ1号)打ち上げ成功!(アマチュア無線関連情報)
   (打ち上げの様子はISC KosmotrasのWebページでご覧いただけます。)

ChubuSat-1の状況
 11/06: ChubuSat-1からのビーコンを受信
  437.425MHz CW-Beacon
CQ CQ CQ DE JJ2YJY JJ2YJY
  S1 ** 00 00 00
  S2 00 00 00 00

  S1、S2 : Header
  ** : Uplinklevel
  その他 : 00(未使用)

 11/07: ChubuSat-1からのビーコンらしき信号を受信

 11/08: ChubuSat-1からのビーコンらしき信号を受信

 11/09: TLEを更新
     ChubuSat-1
   1 40300U 14070C 14312.49737537 .00009022 00000-0 48691-3 0 80
   2 40300 97.4745 31.9075 0024096 176.4941 304.9240 15.14719202 322

 11/11 アマチュア無線家の方から11/6のFMダウンリンクの受信データを入手しデコードしました。
      現在、衛星の状況を確認中。
      データ入手にご協力頂いたアマチュア無線家の方には感謝申し上げます。

      TLEを更新しました
      1 40300U 14070C 14315.19797324 .00007691 00000-0 41519-3 0 161
      2 40300 97.4736 34.5609 0024240 167.4029 271.1640 15.14757854 731

 11/17: アマチュア無線家から提供された11/6のFMダウンリンクの受信データの解析により、
    ChubuSat-1の機能の一部が予期しない動作をしていることを確認。動作復帰のためのコマンドを試行中。
    また、11/9から11/12まで受信協力頂いたGSNの皆様に感謝申し上げます。
      データフォーマットをPDFで公開しました。データを受信された方はお知らせ下さい。
      メッセージ交換データフォーマットや画像ダウンロードデータフォーマットは公開準備中です。

アマチュア無線家の方へお願い
 ChubuSat-1のビーコンを受信されましたら、次の情報を担当(narusawa@stelab.nagoya-u.ac.jp)までお知らせ下さると助かります。
 TLE、受信時刻、受信方向、受信場所


ChubuSat衛星とは、名古屋大学、大同大学と中部地方の航空宇宙産業中小企業連合体であるMASTTが共同で開発した50kg級の超小型衛星です。衛星のコストを下げ、宇宙開発参入の敷居を下げる事を目標に開発されました。 これにより、民間企業による宇宙開発参入を促進し、民需の拡大による宇宙利用の拡大を目指しています。これはフロンティア宇宙の目的とも良く一致しています。その1号機であるChubuSat-1(金シャチ1号)は2014年11月6日に打ち上げられました。

ChubuSat-fig.png
下の写真のChubuSat-1は、重さ約50kg・一辺約50cmの立方体形状で、東京理科大学の木村研究室が開発した可視光カメラ及び市販の赤外線カメラを搭載し、災害等で隔離された施設の稼働状況や火災発生状況、火山の噴火状況の確認、災害発生時の被災領域の定期的な遠隔モニター、遠隔地における林野火災の検知、宇宙ごみのデータベースの作成等を目的としています。また、一般のアマチュア無線ユーザーに対するメッセージ中継サービスも提供します。ChubuSat-1は現在軌道上に投入するための実機の製造及び各種の試験を完了し、2014年11月6日に無事打ち上げ成功となりました。

ChubuSat-photo.png

ChubuSat-1諸元

主要諸元
質量 約50kg
寸法 一辺約50cmの立方体
ミッション機器
可視光カメラ 分解能:最高10m程度
赤外線カメラ 波長帯:7.5 - 13.5μm
姿勢制御系
姿勢制御システム 3軸制御、ゼロモーメンタム方式
姿勢制御精度 0.1度以下
電力系
発生電力 最大約70W
消費電力 最大約40W
太陽電池パネル GaAsトリプルジャンクション型セル
二次電池 NiMHタイプ
通信系
使用周波数帯 アマチュア無線帯

ChubuSat-1衛星が行う様々なミッション

ChubuSat-mission2.png
地球の環境調査搭載された可視光カメラと赤外線カメラにより地上を観測し、林野火災等の災害のモニターを行います。










スペースデブリ赤外線カメラによりスペースデブリの観測を行います。日本独自のスペースデブリデータベースの作成が可能になります。










アマチュア無線のメッセージ中継。世界をまたいだアマチュア無線でのメッセージサービスを行います。
アマチュア無線通信情報はこちら

さらにChubuSat衛星について詳細に知りたい方は以下の資料をご覧ください。
  • ChubuSat Project(プレゼンテーション、英語)
  • DEVELOPMENT OF CHUBUSAT-1 SMALL SATELLITE(論文、英語)
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